とある週末の深夜、国道が工事中で迂回路に案内され、細かい農道を縫うように走ることになったのですが、途中で睡魔に負け、小さな駐車スペースに車を止めてそのまま就寝･･･。朝になって目覚めると、写真のような風景が眼前に広がっていました。
その時はそのまま撤収したのですが、家に帰ってから気になって調べてみると、この松代(まつだい)の周辺にはこうした棚田が多数存在しており、そのなかでもこの「星峠の棚田」は日本の原風景を伝える風景として有名だということがわかりました。景観としては田植え前後が特に美しいようですが、写真は稲が青々と育ち始めた緑の季節です。
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