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日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国征討に向かう途中、この地で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)の国造りを偲んで創建したと伝わっています。山深い秩父連山の中にあり、狼を神の眷属(けんぞく)として崇拝しています。狼を祀るのは江戸時代に始まった秩父地方の特徴で、全国的にも珍しいといいます。友人から「三峯神社は表参道から参るのが正式」と聞いたので、国道140号線の大輪というところから鳥居をくぐり、歩いたのですが、4km弱の道のりで標高差700mを登る健脚向けコースでして、山登りに慣れていないとけっこう大変です。(登山をする方々は「初心者向け」とおっしゃいますが)
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